2022年9月に1週間、アイスランドに行きます。
家に置いていく母のための準備と自分の準備がありますが、今回は自分用の準備です。
アイスランド旅行の手配から事前のアプリ登録、持っていくべきモノなどアイスランドにいく前にしたことをまとめています。
アイスランド旅行の手配
8月に会社を退職して無職になるというのに、アイスランドに行くことになりました。
友人がアイスランドで事業をする下見に行くというので、この機会を逃したら、一生アイスランドに行くことはないと思ったのでアイスランド行きを決めました。
航空券
8月中旬にアイスランド行きを決めて、エアトリでチケットを探しました。アイスランドに直行便はなく、カナダ経由または、西回りでタイやシンガポール、コペンハーゲンなどを経由する航空券があります。アジアを経由した航空券の方が料金は安いです。
今回、アイスランドに行くメンバーは、タイ経由ペンハーゲン経由でアイスランドに入る人、シンガポール経由ロンドン経由でアイスランド入りする人もいます。
英会話に自信があったら、海外の乗り継ぎも余裕かもしれませんが、全く自信がないので乗り継ぎ1回のカナダ経由にしました。トロントの空港で乗り継ぎの時間が6時間もあります。
宿泊
総勢12名なのでAirbnbで1棟借りて宿泊です。Airbnbに初めて宿泊するのでとても楽しみ!
エアトリで航空券を購入すると、ホテルが割引になります。Airbnb宿泊ではなかったらエアトリでホテルもセットで予約するとお得です。
アイスランドに持っていくべきもの
アイスランドに持っていくもの
- クレジットカード
- タイプCのアダプター
- SIMカードまたはエアSIM
- レインウェア
- 水着
- リップクリーム
- スリッパ又はサンダル
- USB付き加湿器
購入したもの
SIMカード
スマホやPCなしの生活なんて考えられないですよね。Wifi にするかSIMカードにするか悩みますが、SIMカードにしました。
旅行先で購入すると時間が取られるし、説明書も日本語がないと困るので事前に購入しておきました。
帰国後はSIMカードではなくて、eSIMにしておけばよかった!と思いました
モバイルバッテリー
どこで充電できるかわからないので、モバイルバッテリーを購入しました。
アダプター
アイスランドはタイプCのコンセントです。スマホやパソコンはユニバーサル仕様の場合は変圧器は不要です。100V~220Vと書かれていたら海外でも使用できます。
海外対応のヘアアイロン
宿泊先にヘアドライヤーは付属設備としてありました。ヘアアイロンを新しくしようと思っていたので、海外対応のヘアアイロンを購入しました。
電気製品で変圧器が必要なものに「ヘアドライヤー」など熱を使用するものがあります。海外対応の製品でないと事故の原因になります。
水着
アイスランドは温泉がいたるところにあります。海外の温泉は水着着用です。
とりあえずシンプルな水着を購入。アイスランドで有名な温泉ブルーラグーンは予約済みです。
ラッシュガードでほとんど素肌をカバーするタイプは悪目立ちします。
ブルーラグーンに行くのなら、肌に温泉成分のシリカが付かないのは勿体無いので最低限の体型カバー水着がおすすめです。
アイスランド旅行の持ち物
9月上旬の日本はまだ夏の気温。アイスランドは最高気温11°C最低気温7°Cです。この気温差だと服装に悩みますよね。
手荷物でユニクロのウルトラライトダウンをバッグにいれました。
レインコートなど防水のアウター
天気が変わりやすいので防水のアウターがあると良いそうです。
ヨーロッパの人はほとんど傘をささないそうです。観光で滝を見る時も、防水のアウターがあると良いです
防水性がある靴
とにかく天気が変わりやすいのでキャンバス地のスニーカーではなく、濡れにくい靴がおすすめ。
ナイロン製のスニーカーに防水スプレーをして履いていきます。
クレジットカード
100円程度でも現金を使わずにクレジットカードで支払うそうです。
チップも不要なのでクレジットカードは必須です。VISAとマスター以外は使えないお店もあるので、何枚かカードを持って行きます
水筒(いらないかも)
アイスランドは水がおいしいので、ペットボトルの水を買う必要はない!とのことで、水筒を持っていった方が良いそうです。
実際にアイスランドで水道水を飲んでみました。硫黄の匂いがするので、ミネラルウォーターの方が口当たりが良いです。飲めないことはありません。
ジップロックのストックバッグ
ジプロックのビニール袋はスーツケースに何枚か入れています。液体系のお土産を買った時はジプロックのビニール袋に入れています。
友人がスムージーをスーツケースに入れたら、飛行機の中で破裂して、スーツケースの中身がスムージーでベトベトになったそうです。液体はとりあえずジップロックに入れています。
睡眠薬
成田空港を17:30に出発して、レイキャビク到着は朝の8時。時差は13時間なので、日本時間になっているカラダだと、これから夜になって眠くなる時間です。
朝に到着で1日を無駄なく使うためには、飛行機でぐっすりと眠りたいですよね。市販の睡眠改善薬など眠くなる薬はとても役立ちます。
アイスランド旅行に持っていくべきもの(帰国後編)
アイスランドに実際に行ったことでわかった、持っていくべきモノです。
リップクリーム
とにかく乾燥しています!
旅行中にリップクリームを1本を使い切りそうでした。男性もリップクリームを持っていきましょう。
USB付き加湿器
こちらも乾燥対策です。一緒に旅行した友人がUSB付き加湿器をもっていて、羨ましかったです。
1室に1個では足りないくらい乾燥しています。
水着
ブルーラグーンに行かなくても水着は持っていくのがおすすめ。
市内に温水プールがあり1000円位で入れます。夜の10時くらいまで営業していて、お風呂代わりに楽しめます。
地元の子供や北欧の美男美女が普通に利用しているので行ってみましょう!
防水のアウター
日本の感覚ではこんなに滝の近くに行って良いの?というくらいに滝に近づけます。
滝もダイナミックなので水しぶきでかなり濡れます。グルトフォスの滝ではレインウェアの帽子も被りました。
衣類が濡れてしまうと、気温が低いので風邪をひいてしまうかもしれません。
薄い防水アウターは持っていくのがおすすめ。せっかくなので、日本では着ないような赤・オレンジ・青などを着ると写真映えします。
スリッパまたはサンダル
スリッパまたはサンダルがあると便利です。長時間の飛行機の中では靴を脱いでスリッパになった方がくつろげます。
エアビーアンドビーは日本人だけだったら、土足禁止でスリッパにした方が、清潔でラクですよ。
SIMカードまたはeSIM
空港ではFree Wi-Fiは使えますが、街中を歩いている時はグーグルマップ が使えると便利です。グループからはぐれてしまったり、別行動する時はメッセンジャーでやりとりできると安心です。
私は日本でSIMカードを購入して、現地でSIMカード入れ替えました。
日本で使用しているSIMカードを紛失したら大変です!小さいSIMカードを紛失したり折れたりしないよに保管して、日本に帰ったらすぐに使えるようにしておかなくていけません。
一緒に旅行した友人はeSIMを利用していたので、SIMカードの入れ替えがなく、そのままスマホを利用できていました。
次に海外にいく時は、eSIMにしようと思います。
クレジットカード
アイスランドでは両替をしませんでした。
現金を持たないと、紙幣やコインの種類を覚えなくて良くてラクです。
クレジットカードはPIN入力を求められます。スーパーマーケットでは、アメリカンエクスプレスのカードが使用できませんでした。VISAかマスターカードを持っていくことをおすすめします。
レイキャビク市内でバスに乗る予定がある場合は現金が必要ですが、そのほかは現金を使うことはありませんでした。
ビザ・コロナ関係のアプリ
2022年9月7日以降に日本入国の場合、ワクチン接種3回受けていると日本への帰国72時間前のPCR検査は基本的に不要になりました。海外旅行中にPCR検査で半日取られるのはもったいないので良かったです。
旅行する時期によってコロナ対策が変わっていると思いますので、個人で旅行する場合は厚生労働省の水際対策は必ずチェックしましょう。
ワクチン接種証明書
有効なワクチン接種証明書がない場合は日本への帰国72時間以内に受けたのPCR検査証明書の提出が必要です。ワクチン接種証明書はマイナンバーカードがあると接種証明書のアプリで簡単に取得できます。
マイナンバーカードがない場合は、区役所等でワクチン接種証明書を発行してもらえますが、1週間以上かかる場合もあるので要注意です。
ワクチン接種証明書は帰国時のエアカナダ事前チェックインでも使います。画像で保存するか、紙に出力したワクチン接種証明書を持参することをお勧めします。
eTA(カナダ入国ビザ)
カナダ経由でアイスランドに行くので、カナダのビザが必要です。インターネットで申請できます。7カナダドルで5年間有効です。
ArriveCAN
2022年10月1日よりカナダではCOVID-19緊急国境措置は終了しました。カナダ入国にArriveCANは不要となりました。
9月中旬のカナダ経由アイスランド行きだったため、ArriveCANの登録が必要でした。ArriveCANはカナダ入国のためのアプリです。ワクチン接種の履歴を登録します。
一連のアプリ登録でArribeCANの登録が一番困りました。 なぜかというと「Destination in Canada (カナダの目的地)」という画面でカナダの住所を入力しないといけないのです。
カナダは経由するだけで目的地ではないので、アイスランドの宿泊先を入れようとするとエラーになります。
カナダの目的地ということで空港の住所を入力したら登録できました。
MySOS
MySOSを登録しておくと日本に帰国する時に、ファストトラックを利用できます。日本入国前にMySOSの画面が青になっていたら、ファストトラックを利用できます。
MySOSはワクチン接種証明書の確認が目視確認とのことです。登録すると、登録完了まで143時間と表示されましたが、30分くらいで「[検疫手続確認センター] ワクチン接種証明書登録完了のお知らせ」というメールが届きました。
届いたメールには、ログインのURLがあるので、このメールは削除しないように保存しました。このメールからのログインだと青い画面がすぐに表示できます。